
日々の炭火焙煎は豊かな感性も必要です。
火力はもちろん備長炭だけですのでプロファイル以前に、その安定性も重要です。
コーヒーを美味しく窯出しするには炭とも対話しながら探ってもいきます。
それと同時に愛してやまないコーヒーとの対話も。
音も、香りも、豆のつらも見極めながら愛情をかけていきます。

それはリズムを刻む音楽にも通じます。 時には心弾んで、時には優しい音にも包まれながら

美味しさは美しさにもつながります。先のお客様のお顔も想い浮かべながら感覚も研ぎ澄ませて
心を尽くします。


本当に良いものを選びぬき守り、育てながら皆さまにお伝えしつなげていくこと。
それは、我われの大切な大切な想いでもあります。
これから先にもぶれることのない熱い想いです。

本日もたくさんの想いがつまったピトンの珈琲をどうぞ宜しくお願い致します。